FXの基礎知識をいくつか解説します。
FXの注文方法は自動売買です。
株の自動売買をご存知ですか?「利益確定価格」「損切り価格」をあらかじめ設定しておき、その値に達したとき、コンピュータが自動的に売買してくれるものです。
サラリーマンなど常に市場を観察できない人には画期的なシステムです。
証券会社によってはできないところもあるようです。
しかし、FXでは株より先に自動売買のシステムは確立されており、自動売買が主流の売買方法です。
1週間に1回、もしくは月に数回戦略を立てれば、後はコンピュータが感情に左右されることなく淡々と処理をしてくれます。
FXは月曜日から土曜日までの24時間取引されています。
個人の取引はFX業者を仲介して行います。
FX業者から通貨を仕入れ、それをFX業者を通じて市場に売り出してその値幅で利益を得ていきます。
このように個人投資家はFX業者に対して「売り」や「買い」の注文を出すことによって取引を行いますが、ここでその取引の値段が重要になっていきます。
FXではこの値段を「為替レート」と呼びます。
通貨ペアの基本的な選び方は日本円とメジャー通貨。
通貨ペア選びは株式銘柄を選ぶのと同じです。
株式銘柄に比べるとFXの通貨は少ないので対象を選ぶのに容易です。
米ドル(USD)、ユーロ(EUR)、日本円(JPY)が3つのメジャー通貨で、英(GBP)、オーストラリアドル(UAD)、ニュージーランドドル(NZD)、カナダドル(CAD)、スイスフラン(CHF)が準メジャー通貨となり8つの通貨で組み合わせます。
これらで56通りの組み合わせができますが、日本円との組み合わせは7通りだけです。
通貨を選ぶにあたってのポイント。
●資金に合わせる:円に対するレート、最低限保証金などを調べて実際に取引するとどのくらい資金が必要なのか把握して通貨ペアを選べばいいでしょう。
オーストラリアドルやスイスフランは比較的小額で始められます。
●情報を得やすいもの:米ドル/円は黙っていてもテレビで為替レートなどの情報を教えてくれます。
FX取引を行っている人で米ドル/日本円を取り扱ったことのない人はないでしょう。
これ以外の通貨を扱う場合情報を得やすい通貨が有利です。